条件は分かっていたはずなのに。暑い中、汗だくになりながら10キロ歩き、気付かないうちに意識レベルが低下していたのかもしれません。相棒から外した状態でイーブイを進化させてしまい、見事「10キロ一緒に歩いただけのサンダース」爆誕です。
先日のコミュニティーデイの際、色違いイーブイを6体進化させても出てきてくれなかったサンダースなのに、こんなときだけ顔を出すんですね。もちろん今回は通常色、それもエーフィにするためにとっておいた高個体値のイーブイだったのでダメージは大きいです。
結局20キロ歩いて(普通は10キロでOKです)何とかエーフィを作ることに成功。スペシャルリサーチの4ページ目をクリアしました。リワード(報酬)のポケモン発見は……またイーブイです。軽い既視感とともにゲットしましたが、これは5ページ目への布石でした。
ウィロー博士は言いました。
「イーブイを捕まえたのか? 絶妙なタイミングだ!」
前回と同じせりふです。
「あれ……前にもそんな会話をした覚えが……どうもすっきりしないな、この不思議な感覚をどう説明すればいいんだろう」
ウィロー博士も戸惑っているようですが、すごく嫌な予感がします。
昔のアニメに似たような展開がありました。学園祭の前日が延々と繰り返されたり、夏休み後半の同じエピソードを8週に渡って放送したり、誰も気付かないうちに時間がループしているパターン。私は「イーブイを連れて10キロ歩く」タスクが延々と続くという恐ろしい想像を振り払い、画面をタップします。
「イーブイがエーフィでないポケモンに進化するようすが見たい。今回イーブイと一緒に過ごす時間は夜だ。それで、エーフィとは別の姿に進化するかもしれないからね」
少し違う展開ですが、歩くことは変わらないようです。
「あの不思議な感覚は同じように体験するかもしれないが……イーブイを相棒にして10km歩く、イーブイを夜ブラッキーに進化させる、ポケモンを交換する、をお願いするよ」
というわけで、再び歩いて歩いて(中略)、夜になりました。イーブイの進化です。
ご唱和ください。
アメ2個よし、クリア条件よし、相棒よし、時間よし、電波よし。
イーブイを進化させ、無事ブラッキーをゲットしました。その後、家人とポケモンを交換して5ページ目もクリアです。
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