米Uberは10月4日(現地時間)、11月6日の米中間選挙当日限定の投票所への配車ボタンを発表した。
このボタンをタップすると、ユーザーが行くべき投票所が分かり、そこへ行くための配車も行える。料金は通常料金だ。
また、非営利団体と協力し、投票所が遠いなどで投票をしない数百万人を無料で投票所に送り届ける。
さらに、Uberの乗客とドライバーの両方に向けた、有権者登録支援も行う(米国の選挙では、選挙資格を得るためにまず居住地で有権者登録をする必要がある)。同日から選挙当日まで、全米に125以上あるドライバーのための拠点「Greenlight Hub」で、有権者登録を支援する(具体的な説明はない)。
Uberと競合する米Lyftも8月に、11月6日の配車サービスを半額で提供すると発表している。
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