アプリ・Web開発のナディア(東京都港区)は10月25日、ペンギンの「ピングー」と話せるGoogleアシスタント対応トークアプリ「ピングートーク」を公開した。利用は無料。
Android 6.0以降のスマートウォッチとテレビ、Android 5.0以降のスマートフォン、Google Home、iOS 10.0以上のiOSデバイスなどで動作する。
「OK Google, ピングーと話したい」とGoogle Homeに呼び掛けると、300種類以上のパターンのピングー語で会話できるという。スマートフォンのGoogleアシスタントなど、ディスプレイがあるデバイスで話し掛けると、音声のほかGIFアニメーションも表示される。
ピングーの誕生日である10月28日は、「お誕生日おめでとう」「ハッピーバースデー」と話し掛けると誕生日限定のアニメーションが表示される。
ナディアは「ピングーとおしゃべりできたら楽しそうという思いからスタートした。一部の『ピングー語』にも反応するので試してみてほしい」としている。
ピングーは、スイスの映像作家によるコウテイペンギンたちの日常をコミカルに描いたクレイアニメ。初出は1986年で、2017年からは「ピングーinザ・シティ」がNHK Eテレで放送されている。
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