バンダイナムコエンターテインメントとコナミアミューズメント、セガ・インタラクティブの3社は10月25日、3社のアーケードゲーム用ICカードの仕様を統一した「アミューズメントICカード」の販売を始めた。各社が独自に展開していたカードの仕様を一元化。1枚のカードで3社のゲームを横断的に遊べるようになる。
アーケードゲーム用ICカードは、ゲームのプレイデータなどを記録できるICカード。バンナムは「バナパスポート」、コナミは「e-AMUSEMENT PASS」、セガは「Aime」をそれぞれ独自仕様で展開していたが、仕様を統一した「アミューズメントICカード対応バナパスポートカード」「同e-AMUSEMENT PASSカード」「同Aimeカード」の発行を始めた。
各社とも一部タイトルから対応をスタートし、順次対応を拡大する。従来のカードも、各社の製品で引き続き使用できる。
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