ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

バンナム・コナミ・セガ、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一

» 2018年02月09日 10時06分 公開
[ITmedia]

 バンダイナムコエンターテインメントとコナミアミューズメント、セガ・インタラクティブの3社は2月9日、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一に向けて合意したと発表した。3社が独自で展開してきたICカードの仕様を統一。今夏ごろまでに、3社のゲーム機共通で利用できるようにする。

画像
画像
画像

 アーケードゲーム用ICカードは、ゲームのプレイデータなどを記録できるICカード。バンナムは「バナパスポート」、コナミは「e-AMUSEMENT PASS」、セガは「Aime」をそれぞれ独自仕様で展開していた。

 合意を受け、夏ごろまでに3社の仕様を統一し、新たに「アミューズメントICカード対応バナパスポートカード」「同e-AMUSEMENT PASSカード」「同Aimeカード」を発行。夏ごろまでに、3社の対応ゲーム機・IDサービスの相互利用を目指す。アミューズメントICカードの共通マークも定める。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.