米Googleは11月8日(現地時間)、ファイル管理アプリ「Files Go」の名称を「Files by Google」に改称したと発表した。同日のアップデートで名称が変わる。
Google Playストアでは改称前は「Files Go by Google」と表記されていた。名称から「Go」がなくなったということだ。
Files Goは当初、ローエンド端末「Android Go」のプリインストールアプリ「Go」シリーズの1つとしてリリースしたが、Google Playストアでも公開しており、MAU(月間アクティブユーザー数)が3000万人を超えたという。これを受けて「Go」を名称から削除することにしたようだ。
このアップデートでは機能的には大きな変更はない。Filesは、Android端末のストレージにある不要(とアプリが判断した)なデータの削除を勧めるアプリ。主に長く使っていないアプリや容量の大きいファイル、ダウンロードしたPDFなどを削除候補として提示し、削除すると節約できた容量を表示する。Google Playストアでの評価は5点満点の4.6だ。
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