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» 2018年11月27日 07時00分 公開

「まさか」の後継機、パナソニック「LX100 II」の実力は?荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/5 ページ)

[荻窪圭,ITmedia]

 例えば16:9にすると横方向の画素が増え、縦方向が減るのが分かる。1:1のときは4:3の左右をトリミングしただけのようだ。

アスペクト比ごとのサイズ

 撮影した写真で見るとこんな感じ。

上下左右の画角を見比べてみるとマルチアスペクトの楽しさが分かるはず

 正方形時は4:3の左右をカットしただけなので画角は狭くなるけど、それ以外は「ほぼ変わらない」のだ。厳密にいえば4:3のとき一番広くはなるけれども。

 ちなみに、4:3はスマホや普及型のコンデジ、そしてマイクロフォーサーズのセンサーで使われているアスペクト比。HD以前のテレビやCRT時代のパソコンで使われていた比率をひきずってるといえばひきずってる。

 3:2は35mmフィルムで使われていた比率で、そのままデジタル一眼レフにも受け継がれ、さらに1インチセンサーのハイエンドコンデジもこの比率を採用している。16:9はHD動画と同じ比率。

 必要に応じてどれを使ってもいいわけだが、個人的には横位置だと3:2が、縦位置だと4:3(縦だから3:4か)がしっくりくるかなあという感じ。

 せっかくなので、ガスタンクの4:3バージョンを最初の作例として。もうちょっと解像感がほしいかなという感じはあるけど。

いつものガスタンクを4:3で(24mm相当 1/2500秒 F5.6 ISO200)

 望遠端だとこんな感じ。3.1倍ズーム(24-70mm相当ではなく、75mm相当と望遠側を僅かに伸ばしてるのがミソか)。

同じ位置から望遠端で。クオリティーは高いけどちょっとアンダー気味かな(まあその辺は露出補正ダイヤルが付いてるのでその場で臨機応変に対応するのがいいかと)。(75mm相当 1/2500秒 F5.6 ISO200)

 続いて16:9の典型的な感じの例を。

 2018年夏に就航したばかりの新しい水上バス「エメラルダス」。もちろんプロデュースは松本零士さん。たまたま目の前に居たので撮ってみた。

見た瞬間、これは16:9の作例によさげ、と思って撮ってみた(40mm相当 1/1600秒 +0.66 ISO200)

 今回、ここ以外の作例は3:2のものになります。ご了承を。

 レンズは24-75mm相当の3.1倍ズームででF1.7-2.8。LEICAのVario-Summilux。かなり明るい。

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