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» 2018年11月30日 07時00分 公開

荻窪圭のデジカメレビュープラス:画素数が少ないメリットも 出来のいい弟分「Nikon Z 6」 (3/4)

[荻窪圭,ITmedia]

 顔検出はオートエリアAF時にのみ効く。瞳AFはないが実用上どのくらい困るかというと……たいていのシーンでは大丈夫かと思うが、明るい単焦点で絞り開放でポートレート撮ったときちゃんと瞳にあってくれるかどうかってとこか。

 35mm F1.8で夜のポートレートを撮ってみた。

顔検出しているの図。中央に表示されてるのは電子水準器
Zマウントの35mmF1.8で夜のポートレートを。絞り開放でも使える優秀難レンズだ(35mm 1/40秒 F1.8 ISO180)

 さらに、マウントアダプター経由でAF-S 50mm F1.8(Fマウントの低価格な標準単焦点レンズ)で寄ってみた。

ちゃんと手前の目にフォーカスが来てるようでよし。ディテールが甘いのは、レンズによるもの。開放で撮るとちょっと甘いレンズなので(1/50秒 F1.8 +0.33 ISO450)

 続いていつものガスタンクなぞを。

ガスタンクを24-70mmの広角端で。(24-70mm 24mm 1/640秒 F8 ISO100)
バラの花を少しマイナスの補正をかけて色鮮やかに(24-70mm 70mm 1/1600秒 F5.6 -1 ISO100)
35mm F1.8の開放で紅葉を(35mm F1.8 1/400秒 F1.8 +1 ISO200)

 さてマウントアダプターを使って望遠レンズも付けてみよう。

 Z 6に似合うのは「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」。

 長い名前だけど、PFレンズ(位相フレネルレンズ)を使い、小型軽量化を実現した300mmのレンズだ。

 細身のレンズでもあり、Z 6と組み合わせたときのサイズ感や重量バランスがすごくいい。

Z 6+マウントアダプター FTZ + 300mm F4 PF

 それで撮ったアオサギがこちら。

歩いているアオサギをシャッタースピード優先のコンティニアスAFで連写した中の1枚。この写りは気持ちいい(300mm 1/1000秒 F4 ISO500)

 さらに、高感度を生かして、日没後に池にいるマガモを狙ってみた。ISO51200で1/250秒という過酷な環境での1枚。

暗い中の撮影だったのでISO51200まで上がったが、それでもこれだけ撮れればすごい(300mm 1/250秒 F4+0.33 ISO51200)

 あの暗さでこれだけ撮れると楽しいですな。

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