米Googleは12月13日(現地時間)、米シェアサイクル企業Limeと提携し、AndroidおよびiOS版「Google Maps」の経路検索の交通手段としてLimeのスクーターあるいは自転車を選択肢として表示するようにしたと発表した。サンフランシスコ、サンノゼ、オースティンなど、Limeがサービスを提供している一部都市で利用可能だ。
ユーザーがGoogle Mapsの位置情報を有効にしていれば、現在地の近くにLimeのスクーターか自転車があればリストにおおよその位置情報と料金が表示される。これをタップするとLimeアプリが起動し、より詳細な位置が表示される。
Googleの親会社である米Alphabetは、7月にLimeに出資している。
UberやAlphabet、電動スクーターシェアリングのLimeに出資、UberアプリでLime利用可能に
自転車にApple Watchをタッチ? シェアサイクルの進化ぶりに驚いた
鉄道やバスからシェアサイクルに乗り換えしやすく 経路案内、都内10区で実験
配車サービスのLyft、Uberに続いてシェアサイクル市場に参入 Motivate買収で
GoogleマップアプリからのUber配車が可能にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR