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» 2019年01月28日 15時49分 公開

「アップデート内容の前に、今読んでいる漫画を紹介します」 やたらフレンドリーなアプリ更新情報がある

「アップデート内容の前に、今読んでいるオススメ漫画を紹介します」――iOSアプリ「アル」のアップデート情報はやたらとフレンドリーだ。その理由は?

[岡田有花,ITmedia]
画像 ほかのアプリのアップデート情報と並ぶと、フレンドリーさが際立つ

 スマートフォンアプリのアップデート情報といえば「不具合を修正しました」「○○の機能を追加しました」など事務的でシンプルな内容が大半だが、漫画の新刊情報を受け取れるアプリ「アル」(iOS用)のアップデート情報は妙にフレンドリーだ。

 「こんにちは!アルの社長のけんすうです」

 これは24日に配信された最新アップデートの冒頭だ。運営会社社長の「けんすう」こと古川健介氏のあいさつでスタートし、「さて、今日は思い出のマンガの紹介です」と、古川社長が小学生の頃読んでいた「魔法陣グルグル」の魅力が語られる。

 その後、「というわけで、本日のアップデートは『ログインが途中でキャンセルされたときにもグルグルが回り続けるのを直しました』です。ごめんなさい・・・」と、漫画の話がアップデート情報につながってくる。

 さかのぼって、20日のアップデートでは「『かぐや様は告らせたい』の13巻が出たというので読んでたら、あまりの素晴らしさにベッドの上でゴロゴロしてたら、夕方になっていました」と、古川社長の近況が書かれている。

 また17日には、「アップデート内容の前に、今読んでいるオススメ漫画を紹介します」と、漫画「阿・吽」の見所を紹介していた。

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 なぜアップデートのたびに、社長が個人的な漫画の話をするのか? 古川氏に聞いたところ、「そこから少しでも気になる漫画を発見してもらって、漫画が1冊でも売れたらうれしい」からだそうだ。口調がやたらフレンドリーな理由は、「なんでだろう……むしろカタいと思っていたくらい」。

 アルは、好きな漫画作品を登録しておくと、その作品の新刊通知が届くアプリ。同名のWebサイトも提供しており、サイトでは、新刊情報のほか、好きな漫画のおすすめポイントや好きなコマを投稿したり、出版社などが無料で公開しているマンガを検索・閲覧できる。漫画好きな古川さんが、「漫画業界に少しでも貢献したい」と開発を進めている。

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