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» 2019年02月27日 11時14分 公開

MWC19 Barcelona:HTCのブロックチェーンスマホ「Exodus 1」にOperaブラウザ 現金購入も可能に

HTCが、ブロックチェーン採用Androidスマートフォン「Exodus 1」のメインWebブラウザとして「Opera」を採用した。また、これまで仮想通貨でしか購入できなかったが、現金での購入も可能にした。米国での販売価格は699ドル(約7万7000円)だ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 台湾HTCは2月26日(現地時間)、スペインのバルセロナで開催の「MWC19 Barcelona」で、ブロックチェーンスマートフォン「Exodus 1」のデフォルトWebブラウザとしてノルウェーのOpera Softwareの「Opera」を採用したと発表した。

 exodus 1

 Exodus 1は、HTCが昨年10月に発売したAndroid端末。DApp(自立分散型アプリ)を利用できるのが特徴だ。

 exodus 2

 Exodus 1でOperaブラウザを採用するのは、同ブラウザに仮想通貨ウォレット機能が搭載されているため。Ethereum(Ether)やEthereum系トークンに対応し、送金や受け取り、オンラインショップでの支払い、DApps(分散型アプリケーション)の利用などが可能だ。

 Operaの他、仮想通貨ポートフォリオ管理アプリの「Blockfolio」やヘルストラッキングアプリ「Numbers」も利用可能になる。Numbersはユーザーのウォーキングや睡眠を追跡・記録するアプリ。ユーザーは自分で選んだサードパーティーに追跡記録を提供できる。

 Exodus 1はこれまで、仮想通貨でしか購入できなかったが、現金での購入も可能になった。米国での販売価格は699ドル(約7万7000円)で、本稿執筆現在の出荷予定は3月31日になっている。


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