米Googleは3月12日(現地時間)、18日からサンフランシスコで開催のゲーム開発者会議「GDC 2019」で「ゲーミングの未来についてのGoogleのビジョンを披露する」と公式Twitterアカウントでツイートした。
ツイートに添えられた動画は、ファーストパーソン(一人称)視点で暗闇から光に向かって移動する8種類のシーン(スタジアムに向かうスポーツ選手、ステージに向かうロックスター、洞窟の出口に向かう探検家、ガレージを出るカーレーサー、カタパルトから出撃するパイロット、光るキノコに囲まれた森をさまよう冒険者、宇宙船のカタパルトから宇宙に飛び出すパイロット、古城の回廊をさまよう騎士)が流れるもの。
同社はこのイベントを、19日の午前10時から(日本時間では20日の午前2時から)YouTubeチャンネルでライブ配信する計画だ。
同社は昨年10月、Chromeブラウザで米UbisoftのオンラインオープンワールドRPGゲーム「アサシンクリード」をプレイする「Project Stream」を発表し、ゲームストリーミングへの参入をうわさされていた。
また、米9TO5Googleなどが3月9日、Googleが2014年に出願したゲームコントローラの特許書類(1月31日公開)について報じている。出願書類によると、このコントローラにはプッシュ通知が表示されるディスプレイもついており、“ホスト端末”とはUSB、Bluetooth、Wi-Fiで接続するという。
19日のイベントでは、オリジナルのコントローラを使うゲームストリーミングサービスが発表されるのかもしれない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR