3月13日午前11時ごろから、Googleが運営するメールサービス「Gmail」やオンラインストレージサービス「Google ドライブ」で、添付ファイル付きのメールが送受信しづらかったり、保存したファイルが開きづらかったりする障害が発生している。
Googleが提供するWebサービスの稼働状況を表示する「G Suite ステータス ダッシュボード」では、午後12時15分時点でGmailとGoogle ドライブで障害が発生していると表示されている。
Twitterでも「添付ファイルが開けない」「添付ファイル付きメールが送受信しづらい」といった声の他、企業向けに提供しているビジネスツール「G Suite」内のメールサービスやGoogle ドライブも影響を受けていることから、「仕事にならない」という報告が相次いでいる。
海外メディアの報道によれば、障害は全世界で発生中のようだ。ITmedia NEWS編集部でも、いずれのサービスも不安定であることを確認している。
【追記:13日午後3時13分、GoogleはG Suite ステータス ダッシュボード上で、問題が解決したとして謝罪した】
ソフトバンク、通信障害で1万件の解約 宮川副社長「非常時にキャリア同士で支え合う構造を検討する時期に入った」
ソフトバンク障害は“他人事”ではない デジタル証明書のヒヤッとする話
日本のGoogleマップが一新 「オフラインマップ」も利用可能に
WWW誕生から30周年 Googleもロゴで祝福
「Google Chrome 73」の安定版公開、macOSのダークモードに対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR