ITmedia NEWS > 速報 >

ボバ・フェット同人作家の市川紗椰さん、スター・ウォーズ展示会の魅力を解説

» 2019年04月23日 18時46分 公開
[松尾公也ITmedia]

 スター・ウォーズの世界巡回展示会「STAR WARS Identities: The Exhibition」が日本で開催される。会場は東京・品川の寺田倉庫G1で、会期は2019年8月8日から2020年1月13日まで。

 映画で実際に使用されたプロップなど200点以上のコレクション以外に、自分が選択したフォースによりスター・ウォーズの世界でのキャラクターを生成することもできるインタラクティブスペースも用意される。入場者がRFIDチップ搭載ブレスレットをかざして質問に答えていくと、自分の性格を反映したキャラクターが生まれる。生成した自分のオリジナルキャラクターは、持ち帰ってSNSなどで共有可能だ。

photo インタラクティブにキャラクターを作っていける

 日本展のアンバサダーにはモデルの市川紗椰さんが就任した。市川さんは本格的な電車、ガンダムのマニアであることが知られているが、スター・ウォーズの愛好家でもある。トークセッションでは、「スター・キラー」(ルーク・スカイウォーカーの構想時の名前)や「マウス・ドロイド」(基地で床を走り回る修理用ドロイド)にさりげなく言及。一番好きなキャラクターであるボバ・フェットの同人誌を作った経歴も披露した。

photo 「ボバ・フェットが生きていたら」をテーマにした同人誌を作ったと語る市川紗椰さん
photo このヨーダはエピソード1-3のときのもので、口ひげがあると、市川紗椰さんは細かく指摘
photo ジャバ・ザ・ハットの奴隷とされたレイア姫と、カーボン冷凍されたハン・ソロ(本物)

 日時指定の入場券は、大人前売りが3200円、子どもが2000円。いずれも税別。4月24日正午から、電子チケットサービスのticket boardで発売される。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.