LINEのUI変更でレビュー大荒れ 機能多すぎ? 「元に戻して」の声も(1/3 ページ)
「LINEのUIが変わった」「使いづらい、元に戻してほしい」――LINEのユーザーインタフェース(UI)が5月7日に変更された。左下にあった「友だち」タブが「ホーム」タブに変わり、一部の機能が移動したり、操作法が変わったことが、波紋を広げている。
7日以降のGoogle PlayやApp Storeのレビューを見ると酷評が多く、「使い慣れたユーザーインタフェースに戻してほしい」という声が目に付く。また「機能が増えすぎて使いにくくなった。シンプルなメッセージアプリに戻してほしい」という声も多い。
どんなサービスでも、UIが変わるとレビューが荒れる傾向はある。慣れていないと使いづらいと感じるためだ。ただLINEの場合は、日本のスマホユーザーのほとんど、老若男女が使っているインフラ的なサービスであるだけに影響は大きく、ユーザーの不満が高まっている。
新UI、「すっきりした」との声もあるが……ヘビーユーザーほど混乱?
7日に変更されたのは、アプリのトップ画面左下にあった「友だち」タブだ。友だちから「ホーム」という名に変わり、ホーム内の上部には、「友だち」「公式アカウント」「サービス」「スタンプ」「着せかえ」という新メニューが登場した。上部のメニューは左右スワイプで切り替えられる。各メニューに新着情報がある場合は、アイコンが震えて知らせる。
この変更に伴い、友だちタブにあったLINEの各サービスへの誘導メニューが消失。友だちを非表示にしたりブロックするための操作も変わった(スワイプ→長押し)。iOS版では、友だちタブにあった「最近更新されたプロフィール」が非表示になり、五十音順で友だちを探す機能も廃止された。また、画面に余白が増えたり、境界線が一部消えるなど、細かなデザイン変更もあった。
「トップ画面が友だち一覧」「メインメニューは画面下部」という基本操作は変わっていないため、LINEを友人とのトークだけに利用し、細かな機能を使っていないライトユーザーは、不都合を感じない人が多かったようだ。公式アカウントが友だちから切り分けられたり、画面の余白が増えたりしたため、「すっきりして使いやすくなった」という声もある。
ただ、友だちのブロック・非表示機能を使うなど、細かなサービスを使いこなしていたユーザーにとっては、愛用していたメニューが突然消えたり、移動したり、操作方法が変わってしまうなどしたため、混乱が広がった。
また今回、ホーム内に新たに5つのメニューが登場したが、画面下部には以前から「トーク」「タイムライン」など5つのメニューがあり、同じサービスがホームのメニューと、既存メニューにダブって掲載されていることもある。ホームと下部メニューで新着通知がダブることもあり、「不要な新着通知がわずらわしい」という声も出ている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
映画「バックルームズ」が怖くなかったマンガ家、基になったネット都市伝説にハマって本作の楽しみ方を理解する
-
5
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
-
6
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
7
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
8
「iPhone 18」シリーズ徹底比較 「17」シリーズとの違いをチェック
-
9
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
10
「壁紙DIY」とイマドキの超短焦点4Kプロジェクターを寝室で試したら検証が止められなくなった
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR