付属する「Magic Keyboard(テンキー付き)」は、ベースはシルバーでキートップがブラック、「Magic Mouse 2」は、下側がシルバーで上がブラック、オプションの「Magic Trackpad 2」も、下側がシルバーで上がブラックという専用カラーとなっている。
アクセサリー充電のためにUSB-C Lightningケーブルが付属する。
このシルバー/ブラックのコンビネーションカラーモデルは専用製品となり、別売の予定に関しては分からないそうだ。
iMac Pro (2017) の時は、最初スペースグレイモデルは専用品だったが、後に単品販売がされた。
Serifの写真編集ソフト「Affinity Photo」(ベータ版)を使ったデモでは、アクティビティモニタのCPU使用率を表示して、Intel Xeon W-3275M (28 Core/56スレッド) が動いてる状態が確認できた。
PCI Express gen 3スロットに関して、スロットは汎用だけど電源も汎用なのかという質問には、拡張カードは電源も標準規格に従ってるはずとの回答だった。
Mac Pro (2019) はmacOS Mojaveがインストールされて出荷されるが、macOS Catalinaで実装されるMac Pro (2019) 専用のMetal関連が含まれるようで、デモ展示されているFinal Cut Pro XやLogic Pro Xは最適化中の開発版だった。
一部動かないエフェクトなどがあり、触らせてもらえないどころか、buildナンバーすら教えてもらえなかった。
FPGAまたはプログラマブルASICで構築されたハードウェアアクセラレータカード「Afterburner」は、ProResとProRes RAW専用のアクセラレーターカードで、他の処理では有効にならないが、Xeonの性能に関係なく最大3ストリームの8K ProRes RAWまたは12ストリームの4K ProRes RAWを処理できるそうだ。
他の処理には使えないのかと質問すると、将来については答えられないという回答。
Pro Display XDRはThunderbolt 3搭載Macならどれでも使えるのかと質問したところ、どのMacが使えてどのMacが使えないのか分からないが、Mac Pro (2019) は確実に使えるいう答え。
背面に3つあるUSB-CポートはUSB 2性能だが、Thunderbolt 3接続で6Kではなく5K解像度表示になるMacと接続した場合、USB-CポートはUSB 3.1 Gen 1性能にアップするそうだ。
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