カプコンは6月19日、オンラインゲーム「モンスターハンター フロンティアZ」(MHF-Z)のサービス提供を12月18日に終了すると発表した。ユーザーが満足できるサービスの継続が難しいと判断したという。
「モンスターハンター」シリーズは、プレイヤーがハンターとなって巨大モンスターに立ち向かいながら狩猟生活を送るアクションゲーム。MHF-Zは2007年にサービス開始したオンライン専用タイトルで、現在はPC、PS3、PS4、PSVitaに対応している。
同社は「2007年のサービス提供開始から12年にわたり開発を続ける中で、さまざまな制約が発生した。データベースサーバのハードウェア交換やソフトウェアアップデートなど行ってきたが、ユーザーが満足できるサービスの継続が困難であると判断した」としている。
サービス終了に伴い、ゲーム利用権の販売スケジュールなどは公式サイトで案内している。
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