米Facebookが6月18日(現地時間)に発表した暗号通貨「Libra」の計画について、米連邦議会下院住宅金融委員会が24日、消費者、投資家、金融システムに与える影響について説明を求める公聴会を7月17日に開催すると発表した。
公聴会は公式サイトで日本時間の17日午後11時からライブストリーミングされる見込み。
委員会のマキシン・ウォーターズ議長(民主党)は18日、議会と規制当局がFacebookの計画について検討するまで、Libraの計画を停止するよう求める声明を発表している。
翌19日には上院銀行住宅都市委員会が、7月16日にLibraのデータプライバシーなどについての説明を求める公聴会を開催すると発表した。
いずれの公聴会もまだ証人は発表されていないが、Libraの専用ウォレット「Calibra」の創業者で責任者のデビッド・マーカス氏が招請されるとみられている。
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