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» 2019年07月03日 10時38分 公開

CloudflareのCDNがダウン、世界中のサイトに影響 原因はソフトウェアの動作不良

Cloudflareが提供するCDNサービスが、7月2日午後11時50分ごろ(日本時間)から約30分間にわたり全面的にダウン。CloudflareをCDNとして利用している世界中のWebサービスやアプリケーションが使えなくなった。

[新野淳一,ITmedia]

この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「CloudflareのCDNが全面的に約30分ダウンし、世界中のWebサイトが影響を受ける。原因はソフトウェアの動作不良。ロールバックで対応」(2019年7月3日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。

 大手CDNプロバイダーのCloudflareが提供するCDNサービスが、7月2日午後11時50分ごろ(日本時間)から約30分間にわたり、世界中で全面的にダウンしました。

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 これによりCloudflareをCDNとして利用している世界中のWebサービスやアプリケーションが、「HTTP 502」(不正なゲートウェイ)のエラーコードなどを返し、アクセスできなくなったり使えなくなりました。ちょうど筆者もRSSリーダーのFeedlyで大量のニュースをチェックしていたところ、FeedlyがCloudflareを使っていたためにこの障害に巻き込まれて、Feedlyにアクセスできなくなりました。

 このCDN障害の影響がどのようになっているのか、世界中の主要なサービスの障害状況を把握し、表示しているDowndetector.comのCloudflareのページを参照したところ、Downdetector.comもCloudflareのCDNを利用していたらしく、Downdetector.com自身も502エラーで表示されない状況でした。

 下図はCloudflareが復旧した直後のDowndetector.comによるCloudflareの影響を示したもの。世界中で影響を受けていることが分かります。

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 Cloudflareはブログ「Cloudflare outage caused by bad software deploy」で、この障害の原因がソフトウェアの問題だったと説明。ロールバックにより解決したと説明しています。

For about 30 minutes today, visitors to Cloudflare sites received 502 errors caused by a massive spike in CPU utilization on our network. This CPU spike was caused by a bad software deploy that was rolled back. Once rolled back the service returned to normal operation and all domains using Cloudflare returned to normal traffic levels.

本日、約30分間にわたり、Cloudflareのサイトは私たちのネットワークにおけるCPU利用率の急激なスパイクによって502エラーを引き起こしていました。このCPUのスパイクは問題のあるソフトウェアをデプロイしたことが原因で、既にロールバックされています。ロールバック後、サービスは正常な状態に戻り、Cloudflareをお使いの全てのドメインは正常なトラフィックのレベルに戻っています。

同社は今後、さらに詳細な障害報告をするとしています。

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