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» 2019年07月26日 07時17分 公開

移動に困っている人と助けたい人をつなぐアプリ「May ii」公開

「道に迷った」「目の前の段差を上れない」など、移動に困っている人とサポートしたい人をマッチングし、近くにいる人から手助けを受けるためのスマートフォンアプリ「May ii」(メイアイ)の提供をDNPが始めた。まず東京都市ヶ谷周辺エリア、福岡市内、札幌市内でスタート。対応エリアは順次拡大する。

[ITmedia]

 大日本印刷は7月25日、「道に迷った」「目の前の段差を上れない」など、移動に困っている人とサポートしたい人をマッチングし、近くにいる人から手助けを受けるためのスマートフォンアプリ「May ii」(メイアイ)の提供を始めた。まず東京都市ヶ谷周辺エリア、福岡市内、札幌市内でスタート。対応エリアは順次拡大する。

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 道に迷ったり、段差や階段、スロープを上れないなど、移動に困っている人「リクエスター」と、そういった人をサポートしたいユーザー「サポーター」をマッチングするアプリ。

 サービスエリアに入るとアプリからメッセージが届き、チャットボットを通じてやり取りが行われる。アプリ上ではお互いの位置が表示され、移動状況が分かる。両者が近づいてくると、May iiユーザーであることを示す「カラーカード」がアプリの画面に表示され、すれ違いを防ぐ。日本語のほか、英語、韓国語に対応しており、訪日外国人でも利用しやすくした。

 サポーターには、サポート回数などに応じてポイントを付与。ためたポイントによって「ステータス」が上昇する他、今後さまざまな社会貢献の支援にポイントを使えるようにする計画だ。

 同社は2017年から、移動中に困っている人や電車内で席を譲ってもらいたい人と、手助けしたいサポーターを、LINEを使って結びつける実証実験を、企業や自治体と連携して進めてきた。実証実験の結果を踏まえ、今回のアプリを開発した。

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