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» 2019年08月15日 08時44分 公開

ソフトバンクも出資するWeWorkがIPO申請 上半期は9億ドル超の純損失

コワーキングスペース「WeWork」を提供する米We Companyが米証券取引委員会に新規株式公開の登録書を公開提出した。ソフトバンクグループが最大外部株主。登録書で、上半期の純損失が9億ドル以上あることが明らかになった。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 コワーキングスペース「WeWork」を提供する米We Companyは8月14日(現地時間)、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)の登録書を公開で提出した。上場先はまだ不明だが、ティッカーシンボルは「WE」になる。公募で10億ドルを調達するとあるが、最終的には少なくとも3倍になるとみられている。

 WeWorkは2010年創業のニューヨークに拠点を置き、企業やフリーランサーにコワーキングスペースを貸し出すオフィスシェア企業だ。住宅や教育事業にも手を広げ、1月に会社名をWeWorkからWe Companyに変更した。

 wework 1 We Companyのトップページ

 SEC提出文書によると、2019年上半期の売上高は約15億ドルで純損失が9億400万ドル。米Dropbox米Uberなどと同様の赤字上場になる。

 現在の会員数は52万7000件で、会員の40%は企業顧客。29カ国の111の都市で528のシェアオフィスを運営している。14日にはソフトバンクとの合弁会社WeWork Japanが横浜市との提携を発表している。

 we 2 シェアオフィスの50%以上は米国外にある

 ソフトバンクグループが最大の外部株主で、米Benchmark、J.P.Morganがそれに続く。

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