Appleが「Apple Special Event September 2019」で発表した「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」「iPad (7th Generation)」「Apple Watch Series 5」のハンズオンレポートをマニアックな視点でお届けする。
iPad (6th Generation) の9.7インチRetinaディスプレイが、10.2インチRetinaディスプレイに変わり、iPad Air (3rd generation) と同じ高さと幅になった。
厚みはiPad (6th generation) モデルと同じ7.5ミリ。
A10 Fusionチップを継続採用し、Wi-Fi + CellularモデルはeSIM対応。
iPad (6th Generation) でApple Pencil (1st generation) がサポートされ、iPad (7th Generation) ではSmart Keyboardのサポートが追加された。
Apple Watch Series 5は、新しく常時表示Retinaディスプレイとなった。
64ビットデュアルコアプロセッサ「S5」が搭載され、ストレージ容量が倍の32GBにアップしている。
磁気センサー、3軸ジャイロ、加速度センサーその他の融合によるコンパスが内蔵され、方角を確認したり、高度をチェックしたりできるようになった。
新しくなったマップアプリは、向いている方角を表示してくれる。
新登場のコンパスアプリは、高度、緯度、経度、傾斜とともに、ユーザーが進んでいる方向を示す。
Apple Watch Series 5のサイドボタンを長押しするだけで、世界のほぼすべての国で緊急電話が可能になった。
なお、日本での緊急電話は、日本のキャリア契約の場合のみという制限があるようだ。
Apple Watch Editionシリーズが復活し、表面に美しいヘアラインがあるチタンを採用した「Apple Watch Edition Series 5 Titanium」が追加された。
Apple Watch Series 3発表時にあったApple Watch Editionのセラミックケースモデル「Apple Watch Edition Series 5 Ceramic」が復活。
以前はホワイトとグレイの2色だったが、今回はホワイトのみで、デジタルクラウンの頭が、中黒の赤いリング仕様となっている。
Apple Watch Hermes Series 5は、これまでステンレススティールケースのみだったのが、スペースブラックステンレススチールケースが追加された。
黒いドゥブルトゥールバンド、シンプルトゥールバンドも発売される。
船の縄をデザイン柄に使ったバンドもラインアップされている。
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