ホワイトバランスや露出などをカメラごとに精密に調整し、さらに3つのカメラをペアリングした上でモジュール間で再度調整しているそうだ。
それにより、3つのカメラが1つのカメラとしてシームレスに機能しているようにしか見えない。
Pro Display XDR品質のSuper Retina XDRディスプレイは、日光の下では最大800ニト、Extreme Dynamic Rangeのコンテンツを見る時には最大1200ニトまで輝度が上がる。
表面のガラスも二重のイオン交換プロセスによる強化ガラスが採用されている。
3D Touchから、iPhone XRで採用されたHaptic Touch方式に変更されている。
TrueDepthカメラは1200万画素センサーになり、映画レベルのビデオ手ブレ補正による4K/60fpsビデオ撮影が可能だ。
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxは、引き続きLightningコネクタを採用。
なお、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxは、USB-C - Lightningケーブル、18W USB-C電源アダプタが同梱されている。
また、IEC規格60529にもとづくIP68等級に適合している(最大水深4メートルで最大30分間)。
インテリジェントなソフトウェアとA13 Bionicを使って、これまでのiPhoneではできなかった低光量での撮影「ナイトモード」が利用できる。
被写体と背景の両方のディテールを自動で微調整する「スマートHDR」や、シャッターに指を置いたままにするだけでビデオ撮影がスタートし、ビデオを撮り続けたいなら右へスワイプ、バーストモードで連続写真を撮りたい時は左へスワイプする「QuickTake」が利用できる。
より広い視野を生かして、カメラのフレームの外で起きていることも表示されるようになっている。
A13 Bionicにしかできないレベルの演算能力に加え、3つのカメラで、撮影時に使用していないカメラセンサーに、オートフォーカス、色温度調整、トーンマッピング処理、周辺情報収集を行わせることでスムーズな切り替えを可能にしている。
写真:@taromatsumura / TAROSITE.NET
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