「Forever21」が日本市場から撤退 10月末でECサイト・実店舗を閉店 ネットで別れを惜しむ声
米国発祥のアパレルブランド「Forever21」を日本国内で運営するFOREVER21 JAPAN RETAILは9月25日、国内の全14店舗を10月31日に閉鎖すると発表した。ECサイトも同日までに閉鎖し、日本市場から完全に撤退する。ネット上では「寂しい」「好きだったのに」といった声が上がり、9月25日午後には「Forever21」「フォーエバー21」がTwitterのトレンドに入った。
8月末には、米国本社FOREVER 21が保有する資金が減少し、米連邦破産法11条の適用に向けた準備を進めていると一部で報じられていた。
FOREVER 21は1984年に創業。日本市場には2009年に参入し、東京・原宿に1号店をオープンした(17年に閉店)。その後は新宿、渋谷をはじめ、横浜市、大阪市、福岡市、札幌市などに出店。多様な商品をそろえたECサイトもオープンしていた。
低価格で流行を採り入れたファストファッションの代表例として知られる同ブランドの撤退を受け、ネット上では「寂しいな。ショッピングバッグを大事にとっておこう」「好きだったのに」「オンライン販売はやってくれると思ったのに」「ショック」などと、別れを惜しむ声や驚く声が殺到している。
ただ、競合他社と比較し「ZARAやH&Mの方が質が良かった」「ユニクロ・GUには勝てなかった」と指摘する声もみられる。
FOREVER21 JAPAN RETAILは公式サイトで「これまでForever21をご愛顧いただき、誠にありがとうございました」とコメント。閉店までの期間は、実店舗とECサイトの両方で最終セールを行うとしている。
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