アイロボットジャパンは10月8日、指定した場所に「ルンバ」が進入しなくなる「進入禁止エリア」機能の提供を始めた。ペットの水飲み場や壊れやすいものが置かれている場所などからルンバを遠ざけられる。
対象モデルは、「Imprintスマートマッピング」と呼ばれる最新のマッピング機能を搭載した「ルンバi7」と「ルンバi7+」、ふき掃除ロボットの「ブラーバ ジェット m6」。スマートフォンアプリ「iRobot HOME」(iOS/Android)からの操作でロボット本体のファームウェアバージョンアップを行う必要がある。
進入禁止エリアの設定は、ルンバが作成した地図(スマートマップ)の上で四角いエリアを描くだけ。進入禁止エリアの数に制限はなく、複数の部屋にまたがるエリアも指定できる。本体ボタンやスマートフォンアプリ、スマートスピーカーのいずれで掃除をスタートしても進入禁止エリアは有効だ。
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