東京モーターショー2019
変幻自在な未来のクルマ、日野自動車が世界初公開 バスにもトラックにも変身
日野自動車が10月23日、「東京モーターショー2019」で、用途によってボディーを載せ替えられるクルマのコンセプトモデル「FlatFormer」を世界初公開した。動力部分とボディー部分を分離しており、ボディーを変えることでバスになったり、貨物自動車になったりするという。
動力部のプラットフォームには、完全自動運転を可能にする制御ユニット、ステアリング機構やブレーキ、モーターを一体化したフロントの駆動系ユニット、走行用バッテリーなどを採用。ボディー部分は3Dプリントで製作し、スクールバス、飲食物を販売するケータリング車、貨物自動車など目的別に脱着できるという。プラットフォーム部分の外寸は4700(幅)×1700(奥行き)×335(高さ)ミリ。実用化のめどは未定。
東京モーターショーに合わせ、同社はサンライズと共同制作したオリジナルアニメ作品「あの日の心をとらえて」をYouTubeで公開。先端技術によって自然を保護する地方の町を舞台に、主人公と幼なじみがすれ違う姿を描いた。作中にはFlatFormerが登場する。監督・脚本は「ラブライブ!」などを手掛けた京極尚彦さん。
FlatFormerのデザインを担当した日野自動車の佐藤仁一さん(デザイン部 創造デザイン室 未来プロジェクトグループ 主管)は、「いろいろな世代の方に訴求したいと思い、アニメーションを制作しました。作中でもモノを運ぶデリバリーサービスが登場しますが、自動梱包やドローン集配などでラストワンマイルの問題を解決しています。ただ人やモノを運ぶだけじゃなく、それにどういった付加価値を付けるかを意識しました」と説明する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
3
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
4
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
5
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
6
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
-
9
熊本地震で「Yahoo!天気」が意外な活躍? 断水・停電情報など投稿続出 ライフライン情報共有の場に
-
10
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR