バンダイは11月6日、アイロボットジャパンのロボット掃除機「ルンバ」シリーズを7分の1スケールで再現した「ガシャポン iRobot Roomba」を11月第2週に発売すると発表した。全4種で価格は1回300円(税込)。
全長約50ミリのミニチュア玩具。本体を後ろに引っ張り、手を離すと前方に動くプルバック仕様で、走行しながら方向転換するため、実際のルンバが掃除をしているように見えるという。
ラインアップは、2002年発売の初代「Roomba Original」の他、自動充電機能を備えた「Roomba Discovery」(2004年発売)、白いフェイスプレートでヒット商品となった「Roomba 537J」(2007年発売)、カメラで家の間取りを把握しながら動くハイエンドモデル「Roomba 980」(2015年発売)。
左上から「Roomba Original」(2002年発売)、「Roomba Discovery」(2004年発売)、左下が「Roomba 537J」(2007年発売)、「Roomba 980」(2015年発売)商品化にアイロボットジャパンも協力した。親会社の米iRobotが2020年に設立30周年を迎えることから、「全国のルンバユーザーが楽しめる取り組みを展開する」としている。
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ルンバの「間取りデータ」利用でGoogleとiRobotが提携「次世代スマートホームのために」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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