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» 2019年11月27日 22時26分 公開

なぜ弱点の多いテラキオンが「ガチ案件」なのか ポケモンGOの素朴なギモン

ポケモンGOで「テラキオン」の伝説レイドバトルが始まりました。米Nianticは12月17日まで毎週水曜日の午後6時から7時まで「伝説レイドアワー」を実施すると発表しています。

[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で11月27日、「テラキオン」の伝説レイドバトルが始まりました。運営する米Nianticは12月17日まで毎週水曜日の午後6時から7時まで「伝説レイドアワー」を実施すると発表。「本気」と書いて「ガチ」と読むトレーナーさんたちを喜ばせています。

ゲームの通知機能でレイドアワーの実施を告知

 「いわ」「かくとう」タイプのテラキオンは、「みず」「くさ」「かくとう」「じめん」「エスパー」「はがね」「フェアリー」が弱点。エスパーわざの「サイコブレイク」を覚えた「ミュウツー」の初陣として注目を集めた他、「カイオーガ」や「グラードン」など各タイプに強力なポケモンが多く、対策ポケモン(レイドボスの弱点を突けるアタッカー)に困ることはないでしょう。しかし、なぜこんなに弱点が多いのでしょうか。通りすがりのライターHさんを拉致して聞きました。

テラキオン

 「テラキオンは、いわ、かくとうタイプですが、運の悪いことに両タイプの弱点がほとんど相殺されていないのです。相殺された(弱点にならなかった)のは、ひこうタイプぐらいでしょうか。2つのタイプの弱点がほぼそのままなので数が多いわけです」

 なるほど。しかし、弱点が多いのに「ガチ案件」と言われるのはなぜでしょう。

 「いわタイプの中でテラキオンはラムパルドに次ぐ攻撃種族値を持っています。耐久力はテラキオンのほうがずっと上なので、総合力で『いわタイプのナンバーワンアタッカー』といわれています。弱点が多いのは事実ですが、レイドバトルやジムバトルの場合、相手のポケモンが決まっていて、トレーナーはその弱点を突くポケモンを選べるため問題になりません」

 弱点といえば、Nianticが初めてポケモンのタイプ相性表を出したと一部で話題になっていました。

 「Twitterの話ですね。数日前、米国のポケモンGO公式アカウントが、使用するわざのタイプ(左)と『効果ばつぐん』がとれるタイプ(右)が一目で分かる画像をツイートしました。この画像といい、イベントの『こうかばつぐんウィーク』といい、これまでのNianticにはなかったことです。2020年初頭に始まるという『GOバトルリーグ』を意識しているのではないでしょうか」

 GOバトルリーグは、オンラインマッチングシステムを導入したトレーナーバトル(対人戦)ですね。ちなみにテラキオンは対人戦でも強いのでしょうか。

 「活躍するのは難しいです。トレーナーバトルではポケモンを3体を選ぶことができて、それぞれ複数のゲージわざを覚えられます。その中にテラキオンの弱点になるわざが含まれている可能性は非常に高いでしょう。私なら怖くて出せません」

テラキオンのゲットチャレンジ。中距離で左右の動きはなし

 そうですか。ではHさんはテラキオンをどのくらい「ガチる」つもりですか。

 「仕事が忙しいのであまり数はこなせませんが、テラキオンで艦隊を組む(6体1組のバトルパーティーをテラキオンだけで構成すること)ため、こうげきが15(最大値)の個体を最低でも6体は確保したいと思っています」

 本気のコメント、ありがとうございました。

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