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» 2019年12月17日 14時00分 公開

ニコンのフルサイズミラーレス「Z 7」「Z 6」が動画のRAWデータ出力に対応 有償サービスで

ニコンが「Z 7」「Z 6」向けにRAW動画出力機能の有償設定サービスを開始。料金は3万3000円(税込)。「プロ向けシネマカメラと同様、本格的な映像制作に対応できる」という。

[ITmedia]

 ニコンイメージングジャパンは12月17日、フルサイズミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」向けにRAW動画出力機能の有償設定サービスを開始した。グレーディング耐性に富んだRAW動画を外部レコーダーに記録できる。料金は3万3000円(税込)。

「Z 7」「Z 6」で本格的な映像制作が可能に

 4KとフルHDの撮影動画でRAWデータ出力に対応する。記録フォーマットはProRes RAW。HDMI端子で接続した外部レコーダー(Atomos製Ninja V)に12bit RAW動画を出力する。カメラ設定時にファームウェアも最新バージョンになる。

 RAWデータは、カメラ内で現像処理を行わず、イメージセンサーが出力した情報を全て保持しているため、カラーグレーディングの自由度が格段に高まるなどポストプロダクションに適している。「プロ向けシネマカメラと同様、本格的な映像制作に対応できる」(ニコン)。

 設定サービスの申し込みは、カメラのボディを修理センターに送付するか、ニコンプラザやサービスセンターへの持ち込みで受け付ける。送付の場合は、同社サイトでダウンロードできる「事前承諾書」(PDF)を印刷し、署名したものをボディと一緒に送付する必要がある。送料はユーザー負担。

ニコンのダウンロードセンターには「テクニカルガイド(RAW動画撮影編)」が追加された

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