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» 2020年03月06日 17時08分 公開

「選考期間を延ばしてほしい」「Web面接では熱意を伝えにくい」 新型コロナの影響と就活生の本音

マイナビが2021年卒業予定の大学生や大学院生を対象に、新型コロナが就活に与えた影響を調査。8割の学生が何らかの「影響がある」と答えた。

[ITmedia]

 「面接での熱意は、Webでは伝えにくい」「説明会などが中止になっている分、選考期間を延ばしてほしい」――新型コロナウイルス感染拡大に伴い、対面での説明会や面接を中止する企業が増える中で、就活生からこんな声が上がっている。マイナビが3月6日、2021年に卒業予定の大学生・大学院生への調査結果を発表した。多くの就活生が、新型コロナの影響を実感しているという。

 新型コロナウイルスの感染拡大が就職活動に与える影響について、82.9%が「影響がある」と答えた。「どちらともいえない」は12.0%で、「影響はない」は5.1%だった。

(マイナビより)

 Web説明会やWeb面接を採用する企業も増えているが、就活生の49.2%は「会社説明会はWeb化してもいいが、1次面接以降は対面での実施が望ましい」と回答。理由として「社員の雰囲気を確かめたい」「対面のほうがありのままの自分をみてもらえる」などが上がった。Web面接では人柄や雰囲気が伝わらないと考える就活生が多いようだ。

 企業の採用担当者に求めることでは、「予定が立てられず困っているので、予定を早く知らせてほしい」「Webセミナーの規模を大きくしてほしい」「インターンやイベント、説明会が中止になっている分、選考期間を延ばしてほしい」などの要望があった。

 調査期間は3月1〜5日。就活情報サイト「マイナビ2021」の会員7419人にネットで実施した。

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