都のオープンソースコロナ対策サイト、爆速で進化中 多くの市民エンジニアが参加
東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイトの改善が続いている。4日のオープンとともに、ソースコードをGitHubに公開し、一般のエンジニアがイシュー(課題)にコメントしたり、プルリクエスト(修正に対するレビュー)できるようにしたところ、多数のコメントやプルリクエストが投稿され、提案が次々にサイトに反映されている。
同サイトは、都内の感染者数や、陽性患者の属性、コールセンターの相談件数などを、グラフや表で掲載し、情報をわかりやすく提供してきた。
4日のオープン後も官民のエンジニアによる改善が続いており、日ごとのPCR検査数の推移や、入院中・軽症・重症・死亡・退院数の表示、都営地下鉄の利用者数の推移、各国語対応などが“爆速”で進んできた。
オープンソースソフトは、誰でも自由に改良できる点が特徴だ。今回のサイト改善には、日本のエンジニアのみならず、台湾の“天才IT大臣”唐鳳(オードリー・タン)氏が参加するなど、国内外のエンジニアの注目を集めている。
同サイトに関わっている都副知事の宮坂学氏は、ヤフー社長時代に「爆速経営」を進めていたことでも知られている。
また、都のコードを活用した北海道版の情報サイト「JUST道IT」もリリースされている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR