ベンチャー企業のアスツールはこのほど、大手ECサイトに在庫があるマスクを価格の安い順に一括表示するWebサイト「マスク在庫速報」を改良し、アルコール消毒液の在庫情報に対応した。これに伴い、サイト名も「在庫速報.com」に変更した。
マスク在庫速報は3月23日にオープン。マスクの在庫情報を一括で閲覧できる他、価格を比較できる点が便利だと話題を呼び、リリース後1週間で100万人以上が利用したという。現時点ではAmazon.co.jp、楽天市場、ユニ・チャームとビックカメラの公式ECサイトに対応している。
アスツールは、ユーザーから「他の商品にも対応してほしい」との要望があったため、アルコール消毒液の在庫情報を追加。アルコール消毒液の商品情報は、ジェルとスプレーのカテゴリーに分けて、100ml当たりの価格が安い順に表示している。
同社は今後も、対応する商品と通販サイトを拡充する方針だ。
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