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» 2020年04月10日 11時29分 公開

音声・歌声合成ソフト「CeVIO」、オンライン授業向けに無償提供 新型コロナ対策支援で

[松尾公也,ITmedia]

 テクノスピーチは4月10日、Windows用の音声合成・歌声合成ソフトウェア「CeVIO Creative Studio」を期間限定で無償提供すると発表した。対象は大学、高校、中学校、小学校などの教職員で、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として行われるオンライン授業やオンデマンド授業向けのコンテンツ作成での利用を想定している。

 CeVIO Creative Studioは、HMM(隠れマルコフモデル)方式と呼ばれる統計的手法で、話者、歌手の表現や声質を再現するソフトウェア。女声2種類(さとうささら、すずきつづみ)と男声1種類(タカハシ)の計3種類の音声を合成できる。女声の1つ(さとうささら)は、歌声合成も可能だ。

 オプションでさまざまな歌手を追加することもできる。その中には、故・三波春夫さんの歌声を再現した「ハルオロイド・ミナミ」も含まれる。

 利用の申し込みはメールで受け付ける。ソフトを無償で使えるのは9月30日までの6カ月間で、1つの組織につき最大100ライセンスを提供する。期間中に制作した成果物は、その後も授業などで使えるという。

photo CeVIO Creative Studio
photo CeVIO Creative Studio

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