「AbemaTV」が「ABEMA」に名称変更 開局4周年を記念 収益力アップへ心機一転
サイバーエージェントは4月11日付で、インターネットテレビ局「AbemaTV」の名称を「ABEMA」に変更した。開局4周年を記念した施策で、藤田晋社長が自身のTwitterアカウントで発表した。放送を終えた番組などをオンデマンド配信する有料会員サービス「Abemaプレミアム」(月額税込960円)も、名称を「ABEMAプレミアム」に刷新した。
運営元のAbemaTVは、サイバーエージェントとテレビ朝日の合弁で2015年に創業し、16年4月11日にサービスを始めた。現在はニュース番組、バラエティ番組、恋愛リアリティーショーといった独自コンテンツを放送する他、注目度の高い記者会見のライブ配信にも注力。終了した番組のオンデマンド配信なども行っている。
専用アプリの20年1月時点での累計ダウンロード数は4800万で、年末年始に特番を放送した際はWAU(週間アクティブユーザー数)が1000万を突破した。有料会員サービスと並行して広告事業も展開し、AbemaTVを含むサイバーエージェントのメディア事業は20年9月期第1四半期(20年9~12月)に122億円の売上高を計上した。
一方で、AbemaTVへの先行投資がかさみ、同期のセグメント損益は50億円の赤字。藤田社長はAbemaTVの赤字額を減らして収益化にシフトする方針を打ち出しており、今回のリブランディングを機にさらなる収益力強化を図るとみられる。
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