Facebook、新型コロナのデマ投稿に「いいね」した人に注意喚起カード表示
米Facebookは4月16日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症に関する虚偽投稿の拡散を防止するための新たな対策を発表した。サードパーティーのファクトチェッカーが虚偽だと報告した投稿に「いいね」したりコメントを付けたりシェアしたりしたことのあるユーザーのニュースフィードに注意喚起カードを表示する。向こう数週間でロールアウトしていく。
このカードはニュースフィードのストーリーズのすぐ下に表示される。「あなたの友人と家族が新型コロナウイルス感染症に関する虚偽情報を排除するのを助けましょう」とあり、世界保健機関(WHO)の「Myth busters」ページへのリンクをシェアするボタンと、リンクを開くボタンが付いている。
WHOのMyth bustersページは、世界中で拡散している新型コロナウイルスに関するデマや偽情報をリストアップするものだ。その情報がなぜデマなのかの説明も添えられている。例えば、「新型コロナウイルスは5Gネットワークで拡散する」という情報もデマだと説明している。このデマは主にFacebookで拡散したものだ。
Facebookは外部のファクトチェッカーが虚偽と報告した投稿のプレゼンスを減らしたり投稿に虚偽の可能性があると表示したり、深刻な危険性のあるものは削除したりしているが、対応する前にユーザーの目に触れてしまうことも多い。注意喚起カードは、深刻な危険性のある投稿を削除する前に見て反応したユーザーが対象だ。
削除はせずに警告を付けた新型コロナウイルス関連の投稿は、3月だけで4000万件以上あった。この警告を見たユーザーの95%は投稿のリンク先を開かなかったという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
LINE、着せかえ表示問題を謝罪 希望者に返金へ
-
2
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
3
スマート給餌器で38時間の障害、ペットがご飯食べられず 飼い主の苦情殺到 「旅行中なのに」「猫が死んじゃう」
-
4
法務省、「ラヴ上等」とのタイアップ中止 「当初の意図を全うすることが難しい」
-
5
Anthropic、8月末にもIPO申請書類を公開か 調達額はSpaceXの過去最大に匹敵と米報道
-
6
終了発表の縦読み漫画「comico」――元重課金ユーザーが振り返る「いつしか開かなくなった」理由
-
7
目指すは、日本発IPで海外売上20兆円 経産省が新戦略を発表 「ものがたり大国5カ年計画」
-
8
中国の動画サイト「bilibili」にグローバル版アプリ 日本でも配信開始 まずはAndroidから
-
9
生成AI画像で“架空の女性”に成り済まして政治投稿か 立憲栃木県連の男性党員 一部報道
-
10
楽天、“攻撃型ドローン”関連報道に「事実と相違ない」 国内販売窓口として導入支援
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR