SHOWROOMは6月3日、ライブ配信サービス「SHOWROOM」の低遅延モードを改良し、配信者と視聴者の間に発生するタイムラグを最小0.5秒台に抑えた「超低遅延モード」を実装したと発表した。「まるで目の前で会話をしているようなインタラクティブ体験を楽しめる」という。
配信者が画質設定から「オリジナル画質(超低遅延)」「低画質(超低遅延)」を選択すると、超低遅延モードでライブ配信できる。現在はiOSアプリのみ対応。
一般的なライブ配信サービスでは、配信者の映像が視聴者に届くまでに数秒から数十秒の遅延が発生する。
同社は「5G時代の到来に向けた高画質、配信者と視聴者のリアル感を追求する」としている。
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