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» 2020年06月05日 07時15分 公開

「おうちフォト」にはフラッシュを 身近なもので光を操る楽しみ (2/5)

[荻窪圭,ITmedia]
明るくふわっという感じにすべく真上に向けてバウンスさせて撮影

 室内での撮影って、どうしても光量が足りないとか、光源の位置が決まってて陰影がいい感じに出ないとか、色がきれいに出ないとかあるけれども、とりあえずフラッシュを真上に向けて壁などにバウンスさせて撮ればほわっと撮れるのである。

 ただし、天井や壁に反射させた光を使うので、天井や壁の色に影響される。天井や壁が黒かったりすると光量が足りないとか、天井が緑で壁が赤とか、そういうなかなか個性的な部屋に住んでる人は……まあちょっとアレだ、あらかじめホワイトバランスをマニュアルで合わせてから撮るか、それなりに凝ったセッティング(光を反射させるとこに白い布を、とか、ヘッドを自在に動かせるワンランク上のフラッシュを使うとか)が必要なのでアレだけれども、普通のおうちならまあこれが一番楽できる。

 深く考えずに真上に向けちゃえばよし。

「Flash Q Q20II」でワイヤレスフラッシュを遊ぶ

 もうちょっと光で遊びたいよね、と思って、安くて面白いフラッシュを一つ買ってみた。

 LightPix Labsの「Flash Q Q20II」という製品。2018年に発表されたものだけど、日本での取り扱いは20年5月からってことで新製品だ。

一見、なんてことない四角いフラッシュ。約1万3000円
発光部を真上に向けられる

 まあ、お手頃価格の小さなクリップオンフラッシュで、発光もオートじゃなくてマニュアルのみなんだけど(だからどんなカメラでも使える)、これが面白いのは発光ユニットを外してワイヤレス撮影できること。ワイヤレス撮影が手軽にできると思うとけっこうお得だ。

 ボタン一つで簡単に着脱できるのだ。

ボタン一つで発光部を外せば好きな場所に置けるのが楽しい

 こうしちゃえば、発光部をどこに置いてもいいのである。めんどくさいときは左手に発光部を持ち、右手でカメラを構えて横から光を当てるなんてこともできる。

 発光部には三脚穴もついてるのでテーブル三脚などを使えばけっこう自在な場所に置ける。

テーブル三脚など適当な三脚に装着すれば置き場所も選ばない

 これでうちの猫を撮ってみた。

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