note(旧社名ピースオブケイク)は6月10日、コンテンツ配信サービス「note」に「プロジェクト紹介カード」機能を実装した。記事内にクラウドファンディングのプロジェクトURLを埋め込むと、支援者数や進捗状況などを一目で確認できるカードとして表示する。「CAMPFIRE」「Makuake」「READYFOR」の3サービスに対応する。
表示する内容はプロジェクトのタイトル、それまでに集まった支援の総額、支援者数、残り日数、進捗率など。「支援する」「応援購入する」などのボタンから、興味を持った読者をそのままプロジェクトページへ誘導することもできる。CAMPFIREの下位サービスである「BOOSTER」「GoodMorning」「FAAVO」のURLにも対応する。
noteは「後日談の報告や支援者へのお礼、商品の使い方解説などを記事にすれば、ファンとの継続的な関係を構築しつつ、新しいファンにもプロジェクトをアピールできる」としている。
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