6月18日に配信スタートしたNintendo Switch向け「ナムコットコレクション」に、購入したタイトルと異なるゲームがダウンロードされる不具合があった。バンダイナムコエンターテインメントは、同作の配信を一時停止し、原因を調べている。
ナムコットコレクションは、旧ナムコの人気ファミコンゲームをSwitchでプレイするためのプラットフォームアプリで、無料でダウンロードできる。
プレイヤーは、ナムコットコレクションをダウンロードした上で、「パックマン」や「ファミリージョッキー」といったタイトルの中から好きなゲームを選び、1本300円(税別)でダウンロードすれば、ゲームで遊べるようになる。
第1段として18日から計10タイトルが配信されたが、プレイヤーから、「購入したタイトルとは違うゲームがダウンロードされた」との報告が続出。「ファミリージョッキーがドラゴンバスターに化けた」「パックマン買ったはずがギャラクシアンになった」といった報告が相次いだ。
バンダイナムコエンターテインメントは公式サイトで、「ニンテンドーeショップで販売されたゲームと購入後に解放されるゲーム内容が相違していることが判明した」とし、「原因を調査している」という。ゲームの配信は、18日午前10時から停止している。
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