任天堂は6月16日、Nintendo Switch向けゲームソフト「ジャンプロープ チャレンジ」を無料で公開した。同社社員が在宅勤務期間中にゲームエンジン「Unity」を使って短期間で開発したという。
ゲーム内容は、Switchのゲームコントローラー「Joy-Con」を両手に持って実際になわとびをするようにジャンプしながら手を振るだけのシンプルなもの。手を振った回数をゲーム側でカウントする。目標回数(デフォルトで100回)に到達すればクリアだ。集合住宅などでジャンプの音が気になるようなら、屈伸運動や手を振るだけでもカウントはできる。
任天堂は、「Stay at Home期間に少しでも運動不足の解消に役立つことを願って開発した」としている。
Switch向けの公式オンラインストア「マイニンテンドーストア」で、9月30日までの間ダウンロード配信する。
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