米Twitterは6月18日(現地時間)、17日に試験提供を始めた音声ツイート機能を、視聴覚障害者に配慮した仕様に改善する方針を明らかにした。視聴覚障害者へのサポートなしにテストを始めたことをミスであったと認め、公式アカウントで謝罪している。
音声ツイートの内容を、手動または自動で文字に起こす方法を検討しているという。アクセシビリティの修正や、音声ツイートかどうかをタイムライン上で見分けやすくする改善も行う予定。
音声ツイートは、スマートフォンで録音した音声を140秒単位のカードとして投稿できる機能。一部のiOSユーザー向けに先行提供しており、数週間中に全iOSユーザーに開放するとしている。
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