セブン‐イレブン・ジャパンは6月25日、全国のセブン‐イレブン店舗(約2万店)で同日正午過ぎから障害が発生していたバーコード決済などのサービスが復旧したと発表した。原因は「ネットワーク設定の不備」(同社)としている。
原因となったネットワークの設定変更を行い、同日午後5時15分に不具合を解消したという。
同社は、「正確な状況の確認や対策に時間を要したことで、復旧が遅れましたことに、深くおわび申し上げます」と謝罪している。
障害では、各種バーコード決済、宅配便やメルカリ便、「ゆめか」「Sポイント」など一部地域限定電子マネーやポイント、「Google Play」「WebMoney」など一部プリペイドカードの販売、セブン銀行ATMの現金受取りが利用できない状況になっていた。
セブン‐イレブンでバーコード決済に障害、宅配便なども利用できず 原因は調査中
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