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» 2020年07月09日 20時00分 公開

無印良品、家具の定額サービスをスタート 在宅勤務などテーマに月額800円から

良品計画が家具やインテリアの月額定額サービスを始める。テレワークによる在宅勤務需要を狙う。

[山口恵祐,ITmedia]

 良品計画は7月9日、ブランド「無印良品」の家具やインテリアを月々の支払いで利用できるサービスを始めると発表した。17日から一部の実店舗で申し込みを受け付ける。新型コロナウイルスの影響で従業員に在宅勤務を指示する企業が増えたことから、自宅で働く環境を整えたいというニーズに対応する。

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 デスクとチェアをセットにした「学ぶ/働くセット」と、ベッドと寝具一式をまとめた「寝るセット」、さらに良品計画が「IDEE」ブランドで展開するソファやローテーブル、サイドボードをセットにした「くつろぐセット」を提供する。

 契約期間は1年、2年、3年、4年のプランを用意。それぞれ月額料金が異なる。例えば、折りたたみテーブルとワーキングチェアのセットを4年プランで契約すると、月額料金は800円となる。契約プランの満了後は返却を伴う解約、契約延長、手数料を支払っての買い取りから選べる。

 いずれのプランも、期間満了時の総支払額はセットに含まれる製品を一括で購入した際の金額をやや下回る程度。契約期間を迎える前に解約する場合は解約手数料が発生するため、分割払いという側面が強い。

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 良品計画は「月額定額サービスを活用することで、暮らしを変えるタイミングに家具の処分に悩むこともなく、廃棄物の削減にもつながる。『所有ではなく利用』というモノとの向き合い方を、無印良品から広げていきたい」としている。

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 サービスの申し込みを受け付けるのは、無印良品の銀座、錦糸町パルコ、グランフロント大阪、イオンモール堺北花田、京都山科、名鉄名古屋百貨店、MUJI キャナルシティ博多のみ。

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