ottaは、10秒までの音声メッセージを送受信できる専用端末を利用した子どもの見守りサービス「otta.g」のクラウドファンディングを「Makuake」で実施している。「位置と声でつながる安心感を子どもに与えられる」という。支援は専用端末1台と半年分の見守りサービスで1万5000円(税込)から。正式販売は秋を予定している。
子どもから親へのメッセージ送信は、専用端末のボタンを押して話すだけ。親はスマートフォンの専用アプリを使って音声メッセージを送受信する。同じアプリ上で子どものいる場所や移動履歴も確認できる。
見守りサービスを利用するには、端末を購入し、月額680円(税別)のスタンダードプランへ加入する必要がある。この料金で音声メッセージを月に10回まで利用できる。11回以降は200回分を300円(税別)でチャージする形で、翌月には繰り越されない。
専用端末のサイズは直径64mm、厚さ34mm。重量は約80g。IP55準拠の防水仕様で、ネックストラップまたはランドセルなどに装着可能なスナップフックを取り付けられる。
この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載したものです。URLはこちら。
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