さまざまなゲームのプレイ時間を競うイベント「RTA in Japan Online 2020」(8月13〜16日)の開催を受け、各ゲームのタイムアタックを示す「(えいご)漬けRTA」「風タクRTA」「FF6RTA」などがTwitterで話題になっている。
RTAは「リアルタイムアタック」のことで、ゲームのスタートからゴールまでどれだけ早くクリアできるかを競う遊び方。運営元のRTA in Japanによると米国で行われている「Games Done Quick」(GDQ)を参考に、日本でもRTAのイベントを2016年から開催してきたという。今回は49タイトルのRTAをストリーミング配信サービス「Twitch」で順次配信している。
13日のイベント開始前後から、Twitterではオープニングタイトル「ファイナルファンタジーVI」のRTAを指す「FF6RTA」がトレンド入り。同様に、「漬けRTA」(「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」)、「風タクRTA」(「ゼルダの伝説 風のタクト」)などもトレンド入りした。
14日に行われた「ゼルダの伝説 風のタクト」のRTAでは、同ゲームのRTA世界トッププレイヤー2人が解説、プレイを行った。その様子を見たTwitterユーザーは「世界3位のプレイヤーが走者で、世界1位のプレイヤーが解説なんて豪華な組み合わせ」など盛り上がりを見せ、「世界1位」「世界3位」がトレンド入りした。
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