ゲーミングPCやアクセサリーを開発する米Razerは10月5日(現地時間)、決済時にカードのロゴが緑に光るVisaプリペイドカード「Razer Card」を発表した。サービスの正式ローンチ前にシンガポールで試験的に提供し、機能強化などを行うとしている。
2018年に設立したRazerの金融部門・RazerFintechが提供。プリペイドカードは非接触型決済の機能を備え、同社のモバイル決済アプリ「Razer Pay」と組み合わせて使える。決済時にロゴが点灯しないスタンダード版も用意する。
アプリを通じ、いわゆる「ゲーミフィケーション」と呼ばれるゲームの要素を取り入れた特典システムなども用意するという。「若者やミレニアル世代のオンライン決済のニーズに対応する」(同社)
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