米Googleは11月17日(現地時間)、YouTubeの広告枠に音声広告を追加した。まずはβ版として提供する。
ミュージックビデオやポッドキャストなど、音声がメインの動画コンテンツで再生する広告枠。長さは最長30秒で、広告再生中の画面にはシンプルなアニメーションや静止画を表示する。
Googleによれば、YouTubeでミュージックビデオを視聴するユーザーは月間20億人以上で、このうち15%近くは画面を見ていないという。音声広告を活用することで、YouTubeで音声だけを聴く層にも広告でアプローチできるとしている。
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