VRソーシャルサービス「VRChat」を運営する米VRChatが新たに月額9.99ドル(年額99.99ドル)の有料オプションを発表した。加入者には、特典としてVRChat内のアイコンをカスタマイズできる機能などを付与する。同社は「長期目標の収益化に向けた最初の一歩」としている。
VRChatは、3Dアバターを操作してバーチャル空間で他のプレイヤーと交流できる無料のサービス。有料オプションの加入者には、VR空間内で使うアイコンに好きな画像を貼り付けられる機能や、お気に入り登録できるアバターの数を100個に拡張(通常は25個)するなどの特典を付与する。
まずは特典を無料で体験できるオープンβ版として公開。正式サービスは近日中に開始し、最初はPCゲームECプラットフォーム「Steam」を通して販売するという。その後、VRコンテンツ販売プラットフォーム「Oculus Store」でも提供する予定。
今後は特典を拡充し、他のプレイヤーに送るテキストメッセージに画像を添付できる機能なども追加するという。
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