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» 2020年12月04日 13時12分 公開

AI音声認識の「おもしろ誤変換」を募るコンテスト、結果発表 大賞は?

文字起こし活用推進協議会が、音声認識AIによるユニークな誤認識・誤回答を募るコンテストを実施。大賞は米Google製スマートスピーカーによる誤回答だった。

[吉川大貴,ITmedia]

 文字起こし技術の発展を推進する文字起こし活用推進協議会はこのほど、スマートスピーカーや音声アシスタントによるユニークな誤認識・誤回答を募る「第1回 大ごにんしき大賞」の受賞作品を発表した。大賞は「生まれてくる赤ちゃんの名前は何がいい?」という質問に対する米Google製スマートスピーカーの「あなたにはまだ早いです」という回答だった。

 同協議会は、音声認識技術を開発するアドバンスト・メディア(東京都豊島区)など、文字起こしに関連する業務を手掛ける企業らが共同で立ち上げた一般社団法人。今回のコンテストは、文字起こしはAIだけが行うものではなく、人の手が入ることではじめて完成する業務であることを周知する目的で開催したという。

 募集は8〜9月に行い、受賞作は協議会の理事やスポンサーが選出。大賞の選出理由は「ユーモアや優しさが詰まっている」ためという。

 この他、Siriに「シーは幸せよー」という歌詞を音声入力した際に「Siriは幸せよー」と認識されたエピソードなどが佳作に入賞した。応募数が当初の想定を上回ったため、第2回以降のコンテストも実施する予定という。

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