GMOインターネットグループのGMOペパボは12月11日、東京証券取引所(東証)の市場第二部から第一部銘柄に指定されたと発表した。
GMOペパボはGMOインターネットの子会社で、レンタルサーバ「ロリポップ」やハンドメイド雑貨の販売サイト「minne」などを手掛ける。
同社は2003年の創業以来、16年連続で増収。20年12月期第3四半期累計(20年1〜9月)の売上高は82億9300万円(前年同期比24%増)、営業利益は9億6500万円(同39.5%増)となり、通期の業績予想で売上高は過去最高の108億円になる見通し。外出自粛に伴う巣ごもり需要でEC関連サービスが好調だという。
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GMOペパボが勤務地条件を廃止 テレワークで“全国どこでも同じ業務・待遇”に
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